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リリースノート V3.11.1

変更内容一覧

No.機能変更の影響範囲対象製品 ※
1CBシリーズ同様に、きんちゃぼからRAGオプションを利用することができるようになりました。きんちゃぼきんちゃぼ
2オムニチャネル(Teams)利用時に表示されるメッセージの国際化(英語)対応を行いました。チャット画面CB3
CB3LE
CB4-人総
3オムニチャネル(Teams)利用時にAzure(Microsoft Entra ID)と連携し、シングルサインオンによる制御を行う事ができるようになりました。チャット画面CB3
CB3LE
CB4-人総
4【不具合対応】オムニチャネル(Teams)利用時において Azure OpenAI問い合わせの回答速度が低下する現象への対応を行いました。チャット画面共通

(※対象製品凡例)
CB3 : CB3
CB3LE : CB3 Lite Edition
CB4-人総 : CB4-人事・総務
CB4-商蔵 : CB4-商蔵奉行クラウド
きんちゃぼ : きんちゃぼ
共通 : 全製品に共通

変更内容詳細

No.1 CBシリーズ同様に、きんちゃぼからRAGオプションを利用することができるようになりました。

きんちゃぼのワークスペース管理アプリにRAGオプション用ワークスペースを作成し、ボットアプリのプラグイン設定でRAG用ワークスペースを選択することで、RAGオプションを利用できるようになりました。RAGオプションのご利用には別途利用契約が必要です。
また、デフォルト回答時(回答不能時)にLLM、あるいはRAGのどちらかに問合せを行う事もできます。

※ワークスペースでのRAGオプション選択
RN003111image1.png

※チャット画面でのRAGオプション選択
RN003111image2.png

No.2 オムニチャネル(Teams)利用時に表示されるメッセージの国際化(英語)対応を行いました。

Teamsの言語設定が日本語以外に設定されている場合に、オムニチャネル(Teams)利用時に表示される定型文を英語にする対応を行いました。
RN003111image3.png

No3. オムニチャネル(Teams)利用時にAzure(Microsoft Entra ID)と連携し、シングルサインオンによる制御を行う事ができるようになりました。

Microsoft Entra ID上にグループを作成することで、Teamsアプリのアクセス制御が行えます。

その他不具合を修正

No.4 【不具合対応】オムニチャネル(Teams)利用時において Azure OpenAI問い合わせの回答速度が低下する現象への対応を行いました。

API呼び出しタイミング等の調整を行い、速度低下を回避する対応を行いました。