リリースノート V3.8.0
変更内容一覧
| No. | 機能 | 変更の影響範囲 | 対象製品 ※ |
|---|---|---|---|
| 1 | 単語での質問に対してもできる限りデフォルト回答とさせない設定を追加しました。 | 管理画面 チャット画面 | CB3 CB3LE |
| 2 | ChatGPTの利用設定がより簡単にできるよう設定画面を作成しました。 | 管理画面 チャット画面 | CB3 CB3LE |
| 3 | ChatGPTを利用して質問文のバリエーション増加ができるようになりました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE |
| 4 | ChatGPTに問い合わせを行うかをユーザーが選択できるようになりました。 | 管理画面 チャット画面 | CB3 CB3LE |
| 5 | FAQカテゴリを切り替えた際に表示するメッセージを編集できるようになりました。 | 管理画面 チャット画面 | CB3 CB3LE |
| 6 | 業務可視化ツール(iGrafx Platform)と連携することで、iGrafxに登録している業務ワークフローを検索できるようになります。 | 管理画面 チャット画面 | CB3 |
| 7 | シングル・サインオン(SSO)の申し込みを管理画面から行えるようになりました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 8 | 更新処理レポートに表示される、「よくある質問の更新結果」を非表示としました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 9 | HTMLエディタの表示制御を設定画面に追加しました。(改行コード変換機能が無効の時のみ操作できます。) | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 10 | 【不具合対応】特定の条件下でFAQカテゴリ指定が有効とならない不具合を修正しました。 | チャット画面 | CB3 CB3LE |
| 11 | 【不具合対応】LINE証明書ファイルアップロード時に意図しないエラーメッセージが画面に表示される不具合を修正しました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 12 | 【不具合対応】LINE WORKS証明書ファイルアップロード時のファイル名が文字化けする不具合を修正しました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 13 | 【不具合対応】回答文に設定できるタグの文字数が多い場合に、枠内に表示しきれずに修正ができなくなる不具合を修正しました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 14 | 【不具合対応】回答文が設定されていない回答クラスが存在する場合の警告と他のメッセージが重なり、上書きされてしまう不具合を改善しました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 15 | 【不具合対応】サイズの大きいインポートファイルをインポートした際にエラーメッセージが正常に表示されていない不具合を修正しました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
| 16 | 【不具合対応】名詞のインポートに失敗した際のレポート内容が正しくない表記となっていた不具合を修正しました。 | 管理画面 | CB3 CB3LE CB4-人総 CB4-商蔵 |
(※対象製品凡例)
CB3 : CB3
CB3LE : CB3 Lite Edition
CB4-人総 : CB4-人事・総務
CB4-商蔵 : CB4-商蔵奉行クラウド
きんちゃぼ : きんちゃぼ
共通 : 全製品に共通
変更内容詳細
No.1 単語での質問に対してもできる限りデフォルト回答とさせない設定を追加しました。
今まで回答ができなかった単語での質問であっても、その質問に当てはまる語が質問文に含まれているかを検索し、直接回答するか、候補の質問を表示できるようになります。

管理画面の設定で、今回追加された単語回答を使用するかどうかの設定が可能です。
また、「回答文を表示する」と設定する事で質問の候補ではなく回答の候補を表示することもできます。

No.2 ChatGPTの利用設定がより簡単にできるよう設定画面を作成しました。
ChatGPTを利用する場合に必要なAPI設定を行う画面を用意しました。
管理画面の設定内にある「ChatGPT設定」でChatGPT API関連の設定を行えます。
【※注 ChatGPT関連の機能を利用する場合には、別途APIの利用契約(有償契約)が必要になります。詳しくは貴社営業担当にお問い合わせください。】

No.3 ChatGPTを利用して質問文のバリエーション増加ができるようになりました。
ChatGPTを利用して質問文のバリエーションを増やすことができるようになりました。
バリエーションを増やしたい質問文を選択し「質問バリエーションを増やす」ボタンをクリックするとChatGPTを利用して質問文を生成することができます。質問文の生成数等の設定は上記の「ChatGPT」設定にて行えます。
【※注 ChatGPT関連の機能を利用する場合には、別途APIの利用契約(有償契約)が必要になります。詳しくは貴社営業担当にお問い合わせください。】


No.4 ChatGPTに問い合わせを行うかをユーザーが選択できるようになりました。
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質問をした結果、デフォルト回答(わかりませんでした。)となってしまった場合にChatGPTへ問い合わせを行う、あるいはChatGPTのみに問い合わせることをユーザーが選択して利用することができるようになりました。
デフォルト回答となった場合に、ChatGPT問合せアイコンが表示されます。 それをクリックすることで、1つ前の質問をChatGPTに問い合わせる事ができます。
ChatGPT問い合せを表示するかどうかは管理画面で設定が可能です。
【※注 ChatGPT関連の機能を利用する場合には、別途APIの利用契約(有償契約)が必要になります。詳しくは貴社営業担当にお問い合わせください。】


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ChatGPT専用にワークスペースを作成し、チャット画面側で作成したFAQカテゴリ(ワークスペース)を選択することでChatGPTのみに問い合わせを行う事ができるようになります。

No.5 FAQカテゴリを切り替えた際に表示するメッセージを設定できるようになりました。
右上のFAQカテゴリを選択した場合、あるいはアンカークリックを利用したFAQカテゴリ選択時に表示されるメッセージを設定可能になりました。 ワークスペース毎に異なるメッセージを設定する場合には、ワークスペース画面の設定タブに記載することができます。


No.6 業務可視化ツール(iGrafx Platform)と連携することで、iGrafxに登録している業務ワークフローを検索できるようになります。
管理画面からiGrafx検索用の外部連携と対話フローの設定を行うことで、チャットボットからiGrafxのリポジトリを階層検索できるようになります。

No.7 シングル・サインオン(SSO)の申し込みを管理画面から行えるようになりました。
管理画面からシングル・サインオン(SSO)の設定ができるようになりました。

No.8 更新処理レポートに表示される、「よくある質問の更新結果」を非表示としました。
更新の結果については弊社保守チームにて監視対応を行います。
No.9 HTMLエディタの表示制御を設定画面に追加しました。(改行コード変換機能が無効の時のみ操作できます。)
管理画面の各種設定からHTMLエディタの表示、非表示を設定できるようになりました。

その他不具合を修正
No.10【不具合対応】特定の条件下でFAQカテゴリ指定が有効とならない不具合を修正しました。
ワークスペース名と表示名を異なる名前に指定し、さらに共通コーパスを利用している場合において、FAQカテゴリの指定が有効とならず横断検索となっていた不具合を修正しました。
No.11【不具合対応】LINE証明書ファイルアップロード時に意図しないエラーメッセージが画面に表示される不具合を修正しました。
ファイルアップロード後にエラーメッセージが表示され、その後正常にアップロードされた旨に変化する不具合を修正しました。
No.12【不具合対応】LINE WORKS証明書ファイルアップロード時のファイル名が文字化けする不具合を修正しました。
No.13【不具合対応】回答文に設定できるタグの文字数が多い場合に、枠内に表示しきれずに修正ができなくなる不具合を修正しました。
No.14【不具合対応】回答文が設定されていない回答クラスが存在する場合の警告と他のメッセージが重なり、上書きされてしまう不具合を改善しました。
警告の表示形式をインジケーターのみとし、マウスオーバーすることで警告内容が表示されるよう修正を行いました。